約一年程使用しました。手持ちはもちろん、タスキ掛けでも使えます。横には真鍮を使用したジップが付いており、荷物の取り出しが可能です。以下公式より引用しています。今回使用した生地は柿渋染を施した4号帆布、廃業する機屋の倉庫から見つかったデッドストックの生地を使用しております。“柿渋染”皮を鞣す時に使用する”タンニン”が豊富に含まれており、皮を革へ鞣す際に用いられる成分です。熟し切っていない時に柿から果汁を採取し、丁寧に時間を掛けて発酵させた褐色の液体です。使い込んでいくと一段と色味が濃くなるというコットンキャンバスながらレザー同様のエイジングが期待できます。“4号帆布”通常、帆布の生地でアイテムを作るとなると8号帆布が多く、有名なL.L.Bean.のトートバックは6号帆布が使われています。それよりも肉厚でハリコシがあると表現すると想像しやすい方が多いのではないでしょうか。4号帆布自体が流通が少ない生地ですので、“柿渋染4号帆布”というのはさらに希少な生地なのです。引っ越しの費用に充てたく出品いたします。